置かれた場所で咲きなさい
2021/06/22(火)
日々のこと
置かれた場所で咲く
カラ梅雨なのか、これから梅雨本番なのかよくわからない天気が続いておりますが、皆様お元気でしょうか??
さて、5月頃、私が毎週習っているテニスコートで立派な藤の花が咲いていましたので思わず撮影しました。20年ぐらい経過した2本の藤の木は2種類の赤や紫色のとても鮮やかな花を咲かせていて感動しました。
藤の花の周りを『ブーン』とクマバチが飛び回っていました。
また、その帰り、自宅へ帰るとタイルと外壁立ち上がりの隙間部分に咲いている花を見つけました。
ヒメジョオンという名前で日本には1865年頃に観葉植物として導入され、明治期には雑草となっていたらしいです。
タイルの隙間でも育っているところを見るとわかりますが、かなり生命力の強い花らしく、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されているそうです。
ただ、ヒメジョンも藤の花と同様にとても生命力を感じ、綺麗でした。
外来種であってもそれぞれ置かれた場所で根を張り、太陽に向かって伸び伸びと、花を咲かせることがすごいなぁと…
置かれた場所で咲きなさいと何かの本で読んだことがありますが、
コロナ禍の渦中でもヒメジョオンのように頑張って行きたいと思う今日この頃でした。