夢の実現へグリーンインフラ事業
夢の実現へグリーンインフラを推進
「グリーンインフラ」とは
グリーンインフラストラクチャー(Green Infrastructure)のことで、自然が有する多様な機能や仕組みを活用したインフラストラクチャーや土地利用計画を指し、我が国が抱える社会的課題を解決し、持続的な地域を創出する取組みです。
例えば近年多発する突発的な大豪雨に対して、コンクリートで埋め立てられた場所では雨水を地面が吸収せず、そのまま一気に川へと流れて行きます。瞬発的に大量の雨水を受けた川は氾濫し被害がでます。この時、雨水を各家庭で少しずつでも貯水し、街中に雨水を受け止める土・緑を設けることにより、川の増水が抑えられ被害を出さずにすみます。さらに各家庭で貯水した水を散水や、災害時の貯水として活用することもできます。グリーンインフラを進めることで、街の緑はイキイキとし、野鳥が集い人々に癒しを与えてくれます。
近年の近畿地域の主な自然災害
- 2018年9月30日「平成30年台風24号」
- 2018年9月4日「平成30年台風21号」
- 2018年6月28日から7月8日「平成30年7月豪雨」
- 2018年6月18日7時58分頃「大阪府北部地震」
- 2017年10月23日「平成29年台風21号」
- 2017年9月17日「平成29年台風18号」
- 2017年8月7日「平成29年台風5号」
雨水(あまみず)を活用したグリーンインフラ
2018年10月、基住では河原デザイン・アート専門学校の生徒様・講師の先生方、福井工業大学の先生方にお力添えをいただき、あまみず活用「アメノヨリミチPJ」が始動しました。「アメノヨリミチ」とは、RaCS雨水アドバイザーを取得した代表の藤本を中心に、基住の考える雨水活用「水害対策を根底に、雨水を溜め活用していく中で、生態系を含む緑豊かな生活が実現することにより、私たちの生活を豊かにする。」を実際にご覧頂ける施設です。
2019年11月、他多くの皆様のご協力でアメノヨリミチは完成を迎えました。
基住の高規格分譲・お客様の住まい心地のご感想
こちらのお家は、断熱性能・気密性能 はもちろん高く、さらに太陽光発電も搭載しており、11KWの太陽光パネルを設置しております。
まさにZEH(ゼロエネルギー住宅)の家です。
私たちもZEHの家を販売する時は、ZEHの家は『電気代などの光熱費がタダではないですよ 。1次省エネルギーがゼロなのですよ。』と注意喚起を促しますが、このお家は、1年間で使用する光熱費の倍のエネルギーを創エネ(作り出すこと)します。
それは、11KWの太陽光発電も大きいですが、断熱性能がUA値→0.3・気密性能→C値0.5と素晴らしい数値の成績を持っているお家だからこそ、省エネルギーで賄える事が出来るのです。
しかも、広い敷地に贅沢な平屋建てであります。お施主様もお友達に『このお家建売りやねんで!!』って言うとビックリされると仰っていました。
こちらのお施主様は、広い敷地を有効活用されており、植栽からはじまり、果樹や野菜などたくさんの種類の植物を植えられています。
子供たちにとても良い情操教育になると喜んでおられました。
お子さんたちも出来たてのトマトや果樹などをその場で食べているらしく、とても羨ましく思いました。
また、基住の理念である『 家族が幸せになる 心豊かな家創り 』をお客様の住まい方を伺っていると感じられとても嬉しく
またこれからもこの理念を忘れず、家創りを進めていきたいなと思いました。
夏・冬共に快適に暮らせる憧れの平屋のお家一度は誰もが憧れる平屋のお家 広いお庭とお家の前には川が流れているのでパッシブ設計にばっちりな立地です。 |
快く住み心地の感想を下さった笑顔が素敵な奥様!!いつも明るく元気でお会いすると、私たちまで元気にさせてもらっています。
|
野菜や果物などたくさん植えられていました。 |
風通りが良いそうです。 |
美味しそうな立派なトウモロコシ |
|
|
|
気に入っているところ
・庭が広くて5家族ぐらい呼んでBBQしたりできる事。(訪問させていただいた前日に5家族でBBQをされたそうです。)
・庭以外にも広いスペースがあり、植栽・野菜・果樹などを植えて子供の教育もかねて楽しんでいる事。
・キッチン横の収納が広くて使いやすい。
・勝手口が玄関の横にあり、買い物をすぐに入れられるのでとても便利。
・川もあり家からの眺めがとても良い、また、川があり温度差を発生させる事で風も流れやすい。
ここがこうなっていたら良かったな
・リビングから上がる事ができるロフトがあるが、物を持って上がれないので使用方法が難しい。
・外部から丸見えなのが少し怖い。
・広さの割には収納が少ない。
・Iランドキッチンでっぱり下に収納があれば便利。