一戸建住宅
複数区画の分譲地を緑あふれるひとつの街として提供。
私たちの事業
私たちは、お金を血液のようなものだと考えています。血液が身体のすみずみに巡らなければ、生命が維持できないように、
お金もまた、必要な場所へ適切に流れることで、社会は健やかに機能します。
ひとつは、活性化する場所です。人が手を動かし、知恵を絞り、営みが生まれているところには、
自然と血液が集まるように、資金もまた循環していく必要があります。
もうひとつは、回復を必要とする場所です。怪我をしたときに血液が集まるように、
社会の中で弱り、支えを必要としている部分にこそ、お金は意識的に届けられるべきだと私たちは考えています。
私たちは、必要な場所に必要なお金が行き渡るよう、社内投資を通じて資金の流れをつくりながら、事業を展開しています。
社会を巡る2つの事業展開
人口減少や高齢化、担い手不足により、日本の中山間地域では、農地や里山、暮らしの風景そのものが失われつつあります。私たちは、合理性だけでは測れない価値――農とともに生きる時間、自然と向き合う営み、人と人が顔の見える関係の中で暮らす文化こそが、社会にとって重要だと考えています。
農業を軸に、障害のある方や困難を抱える若者も含め、誰もが役割を持ち、関わり続けられる環境を育てることで、定住や雇用、地域との関係性を同時に立ち上げていきます。
農業は目的ではなく、人が生き続けられる里山をつくるための手段です。私たちは、小さく始め、地域の声に耳を傾け、農地を「預かる」姿勢で、時間をかけて里山を育てていきます。
私たちは、街や環境をつくるうえで、機能や合理性だけでは人の心に届かない場面があることを学んできました。実用性の中に感性や詩性が重なったとき、空間は人の記憶や思考に作用する存在になります。
都市デザイナー、ハーバート・ドライザイテルの仕事は、グリーンインフラという実践の領域に芸術性を重ね、「機能」と「感性」が共存しうることを示してきました。私たちはそこから、人の感覚に働きかけるアートの力を実感しました。
アーティストとの交流を通じ、多くの実験的な表現が、採算性や即時的評価によって実現の場を持てない現状にも向き合ってきました。基住は、そうした表現が立ち上がる余白を引き受ける場として、現代アートギャラリー「hakari contemporary」を立ち上げました。
人が立ち止まり、世界をまなざす契機を都市の中にひらくこと。アートギャラリーProjectは、暮らしや街を関係の中から立ち上げる実践のひとつです。
基住の街創りは、物質としての「住まい」をつくることを目的としていません。その先にある、住む人一人ひとりが幸せに暮らせる「暮らし」そのものを育てることを目指しています。
そのため私たちは、グリーンインフラやアートといった要素を取り入れるだけでなく、社会の中でハンディキャップを抱える方々や、支援を必要とする子どもたちも含め、誰もがその街の一員として暮らしていける環境を構想します。
障がい者就労継続支援事業所や自立支援施設と連携しながら、排除や分断のない「幸せな暮らし」が街全体として立ち上がっていくこと。それが、基住が考える街創りです。
複数区画の分譲地を緑あふれるひとつの街として提供。
グリーンインフラ、雨水活用をアパートでも採用。
病気や障がいで一般就労が困難な方や、サポートを必要とする
子ども達が安心して暮らせる住まいや職場を複合的に
提供する街を目指して。